心理学を学ぶ方法とは?メリットとデメリットについても解説します!

心理学を学ぶ方法とは?メリットとデメリットについても解説します!


学校で心理学を学ぶメリットとデメリット

心理学を基礎から応用までまんべんなく学びたいという人は、学校で学びましょう。そもそも心理学は、分野が広いです。社会心理学、認知心理学、臨床心理学など、数十種類あります。全ての分野を自力で学ぼうとすると、相当な時間と労力がかかってしまうのです。学校には分野ごとに教師がいるため、専門的な内容を学ぶことができます。また、学校では座学だけでなく、グループワークや実験なども行います。このように、学校では多様な学び方によって、知識も興味も深められるのです。

しかし、メリットばかりではありません。学校で学ぶデメリットとして挙げられるのが学費です。通学制大学であれば4年間で数百万円、通信制大学であっても4年間で100万円前後かかります。また、レポートや試験にも注意しなければなりません。いずれも合格できない場合、留年するリスクが高まります。もし留年すると学費がさらにかかってしまうため、気を付けましょう。

独学で心理学を学ぶメリットとデメリット

なるべくお金をかけたくない人や、心理学の特定の分野のみ学びたい場合は、独学で学ぶことができます。参考図書を必要な分だけ買ったり、インターネットで検索する方法です。自分に合った参考図書であれば、十分知識を得ることができます。また、インターネットであれば瞬時に結果が出ることもメリットです。一方デメリットとしては、参考図書もホームページも情報が古い可能性があることです。参考図書はなるべく最新のものを選び、インターネットで検索する際は学会など公式のホームページを参考にしましょう。

全国には2021年のデータでは788の大学があります、その中でも東北地方に心理学の大学は17校があり、国立校は6校、私立校は9校、県立校は2校あります。

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